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4500年の昔、新潟県十日町市は火焔型土器のふるさとでした。越後妻有地域で開催される「大地の芸術祭」がきっかけとなり、永い時を超えて再び土器の「窯場」が誕生しました。
陶芸家吉田明氏は第3回大地の芸術祭への参加をきっかけに、この地域に豊富な焼き物の土と釉薬(ゆうやく)の材料を発見しました。
そこから、縄文時代以来途絶えてしまった焼き物を新しい窯場として興そうという試みが始まりました。それは、「妻有焼(つまりやき)」と名付けられ、徐々に広がりはじめました。
一方、高齢化率50%を超える野中地区では地域の学び舎「野中小学校」が平成18年度、124年の歴史に幕を下ろしました。校舎を残したいという地域の願いと、妻有焼を広げようという人々の思いが高まって、再び廃校に地域おこしの灯がともりました。
十日町市は、半農半陶による陶芸の里の町おこしへと歩み始めました。
【体験メニューなど】
☆陶芸体験 ……手びねり・ろくろ
☆七輪陶芸 ……その日の内に作品を持ち帰れます。
☆陶芸教室 ……5回コース・月謝コースがあります。
☆窯の種類 ……登窯・穴窯・灯油窯、お好みの窯で焼成できます。
☆職人養成工房 ……妻有焼の職人を養成するところです。
☆職人工房 ……自立支援工房です。
☆物販部門 ……妻有焼販売・陶土製造販売・陶芸機材販売
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本格的な陶芸体験ができるのはもちろんですが、初心者でも気軽にできるのが、七輪陶芸です。粘土をこねる、焼くという陶芸の醍醐味を味わい、完成品は当日持ち帰ることができます。自分で作った”ぐい呑み”で味わう地酒は最高です。
☆登窯(のぼりがま)
・全長8m、体育館の中にある登窯です。
・一番下の部分が胴木、次の間から上に向かって1の間、2の間、3の間、4の間、5の間と続きます。
・煙突は体育館の壁の外にあり、炎や煙はこの煙突から外へ出ます。
・胴木:この窯のバーナー部分です。
・1の間:火力が強いので焼き〆用の部屋です。
・2の間:釉薬(ゆうやく)を掛けた作品を焼きます。
・3の間:釉薬を掛けた作品を焼きます。
・4の間:釉薬物と素焼き用の部屋です。
・5の間:素焼き用の部屋です。
・胴木部分で温度を上げて1の間から順に焼いていきます。
陶芸家 吉田 明氏 (略歴)
1948年 東京都青梅市に生まれる
1994年 東京都青梅市沢井に青梅窯を開窯
1998年 東京都西多摩郡日の出町大久野に日の出窯を開窯
2004年 ニューヨークで茶陶展開催
2006年 「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2006」参加
2007年 第11回国際陶芸祭参加(イギリスにてミニ窯を紹介)
現在 新潟県十日町市野中に在住
〒949-8545
新潟県十日町市新宮甲2289番地
妻有焼陶芸センター(旧野中小学校)
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