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天地人ゆかりの地を訪ねる


「天地人」は2009年のNHK大河ドラマ。原作は、新潟市出身の作家・火坂雅志さんの歴史小説「天地人」(てんちじん:NHK出版)。

発刊以前に、新潟の地方新聞紙、新潟日報にて2004年から1年以上に渡り連載され、多くの話題を呼んだ。その他、信濃毎日新聞、福島民報、山形新聞などでも連載された。

直江兼続は、主君である上杉景勝とともに、上杉謙信から私利私欲では戦わない「義」の精神を学び、裏切り、謀略など「利」に生きた戦国武将の中で、一生その精神を貫いた。

また、かぶとの前立には、「愛」の文字を掲げ、農民を慈しみ、人を思い、民の幸せを願って国を治めた。ゆるぎのない信念が、その一文字に表れる。

兼続はその才気から豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を恐れさせた。また、その人間性から真田幸村は師と仰ぎ、前田慶次郎が家来に志願に来るなど、戦国の世にあって魅力的な武将であった。

豊臣、徳川に相対して不利益を承知で背筋を伸ばし「義」を貫こうとした、そんな男たちの大河ロマン。



年譜・直江兼続
毘沙門堂 直江兼続。天下の覇者ではない。一国の領主でもない。戦国の世に「義」と「愛」を貫いた男。
 
お船を妻とし、ともに歩んだ地 長岡
長岡市内には信濃川を挟んで二つの『天地人』関連エリアがあります。西が与板、そして東が栃尾です。
 
上杉謙信のもと、「義」を学び飛躍した地 上越
勝福寺 上越市には、上杉謙信・景勝の居城であった春日山城跡を中心に、『天地人』ゆかりのスポットが数多くあります。
 
景勝・兼続、出会いそして絆の地 魚沼
関東へ出る国境に近く、越後の要衝だった上田庄。