艶やかな花魁と桜並木の共演

春、桜前線の到来とともに大河津分水を舞台に全国でも珍しい「分水おいらん道中」が繰り広げられます。県内外から例年100名を超える応募者の中から選ばれた「信濃」「桜」「分水」の3名の「おいらん」が絢爛豪華な衣裳に身を包み、高さ15cmもの三枚歯黒塗りの高下駄を履き、独特の外八文字の歩き方を披露します。また、道中には「手古舞」「新造」「かむろ」「舞妓」など総勢約70名にもおよぶ付き人を従え、主役の「おいらん」をより艶やかに引き立てます。平成17年から観光客との記念撮影に応える「染井吉野太夫」が登場し、ますます華やかに。4名のおいらんが、皆様に極上の時間をお届けいたします。

文化を間近で体感

行列を見るだけではなく、体験できる毎年人気の『おいらん変身コーナー』。先着50名様程で女性限定です。お一人様当り4,000円、金屏風を背景にした写真撮影もでき、日常とは違った時間を体感できるのではないでしょうか。粋でいなせな『分水太鼓』の披露や『分水神輿「春の陣」』もございます。うまいものや燕の地場製品が大集合の「ツバメルシェ」も同日開催いたします！桜並木とは一味違った雰囲気を楽しめる地蔵堂本町へ、ぜひ足をお運びください。