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山の片貝:片貝まつり奉納大煙火

片貝の花火は、奉納花火として地域の生活にしっかりと根づいています。

朝から花火打上の成功と無事を祈る「筒引き」の屋台が街中を練り歩き、花火の玉を奉納する「玉送り」の儀式から奉納花火へ熱気が高まります。

「玉送り」は、かつて各々の家で作っていた花火玉を奉納当日に集めて回り、打ち上げ場に持っていったことが始まりです。

今はもちろん本物の花火玉を運ぶことはありませんが、各町内や同級会などの団体が、それぞれの屋台を引いて町内を練り歩きながら浅原神社へと向かいます。 

思い思いに趣向を凝らした屋台は見ていても楽しく、木遣りの歌やお囃子も鳴って、なんとも賑やかな光景が繰り広げられます。

片貝の花火で圧巻なのは、かの有名な三尺玉。片貝が初めて打上に成功し、長くこの記録は破られませんでした。真昼でも三尺玉を打ち上げるのはここだけといわれています。

そして、なんといっても現在の目玉は、世界一を誇る四尺玉。三尺玉でも鼓膜が破れるかと思うほどの大音響、四尺となれば想像を絶します。

クレーンを使わなければ、発射筒に装てんできないというなんとも巨大な四尺玉。
高さ5メートルの発射筒に420キロの花火を込めるときは緊張の一瞬といいます。夜空にひらく大輪の大きさは直径800メートル。その迫力は見たものにしかわからないといわれます。

夏の終わり、大花火大会に人々は酔いしれます。

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